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ぎっくり腰を施術する手元

ぎっくり腰とは?

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一般症状

腰が痛む

ぎっくり腰とは、突然の腰部に起こる激痛で立てなくなるようなきつい症状だったり、身体をうごかそうとすると腰に痛みが出るような軽度の症状もあり、こういった急性の腰痛全般は主にぎっくり腰と呼ばれます。一般的には腰部の捻挫、つまり腰に起こった炎症だと考えられています。東洋では、こういった症状を「魔女の一撃」などと表現されたりもします。

「症状」

・重荷を持ち上げた時にぎくっと腰に痛みが出て立てなくなった!

・しゃがみ作業をしていて、立ち上がろうとすると腰に痛みが出て立ちにくくなっていた。

​・寝返りや対位返還時に激痛が走る!

「当院では・・・」

この、ぎっくり腰を、もう一歩深く踏み込み考えていきます。

説明すると、ぎっくり腰の最初の痛みが捻挫。その直後、この捻挫部をかばう動きを人は取ってしまいます。このかばう動きがぎっくり腰で立ちあがる事の出来ない状態へ悪化させる原因だと考えています。これは、腰に強い痛みがでると、人は上半身をつかい腰をかばいます。その時、多くの方は、背中の筋肉(広背筋)を強く収縮させるのです。この背中で腰をかばう動きが、腰の捻挫部をより痛める方向に作用させてしまうのです。その結果として、軽い腰の捻挫(痛み)をより強い捻挫(強い痛み)へと悪化させ、動けない状態や立てない状態が出来上がります。つまり、ぎっくり腰は、軽い捻挫を、背中の筋肉(広背筋)でかばい、このかばうという行動で軽い捻挫を悪化させた状態だと考えられます。

「その他」

東洋医学目線で考えると、過度の疲労がぎっくり腰の引き金とだとも考えられています。こちらも簡単に説明すると、腰部は身体の中心にです、身体全体に過度の疲労が溜まると、身体は健康に深刻な被害をあたえる状態だと無意識に判断し、これ以上の疲労を防ぐ防御反応として腰を固めてしまうのだと考えられています。つまり、あなたの身体が「やめて~」「もう動かないで~」と半強制的にあなたのお身体を固めてしまった状態です。 これが東洋医学的に捉えた「ぎっくり腰」という状態です。参考になるでしょうか?

しかしながら、現実は、このような状態でも、お仕事や、どうしてもやらなければならない事があったり、事情は様々だと思います。つらいですよね。 そこで、多くの方が整骨院や医療機関を利用すると思います。しかし、一般的には、先ずは安静にすることがもっとも大切です。安静にしていれば約3週間から2か月もあれば自然治癒するものがほとんどです。あまり痛みが激しいものなどは、医療機関でブロック注射などで対応するとお聞きします。

「やまもと鍼灸整骨院」では

【やまもと鍼灸整骨院】では​ぎっくり腰は全身の過度の疲労の蓄積や、腰の捻挫、それに伴う背中の筋肉の暴走を、先ず確認し、その後「筋膜リリース」「筋膜療法」という施術にて、身体の不調の回復を図ります。その後、固定にて安静を保ち、早期回復をうながします。また、ぎっくり腰は習慣性になりやすい特徴が見受けられます。

当院ではこういった習慣性のぎっくり腰にも対応しております。​「ぎっくり腰」でお困りの方、先ずはお気軽に当院へ相談して下さい。

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